ブランド古着やレギュラー古着っていったいなに?いまさら聞けない古着用語について解説
一口に「古着」と言っても、さまざまな種類があるのはご存じでしょうか?
ヴィンテージにデッドストック、インポート古着とその種類は実に多種多様。
そんななかで、高額なアイテムを手頃な価格で帰ると多くの人から人気を集めているのが「ブランド古着」や「レギュラー古着」です。
数ある古着のなかでも、ブランド古着が注目される理由について解説します。
ブランド古着とは?
ブランド古着は、人気ファッションブランドから近年発売されたアイテムの中古品のことを指します。
新品では高くて買えなかったハイブランドのものが安く買えるほか、服に詳しくない一般の人でもわかるブランドのものを手に入れられるとあって、古着好き以外からも人気を博しています。
ブランド古着はリサイクルショップやリユースショップなどで主に取り扱いされています。
レギュラー古着とは?
レギュラー古着という言葉もよく聞くと思いますが、こちらも意味合いとしてはブランド古着とほとんど変わりません。
1970年代~2000年代の間に作られていた服のことを指すと言われていますが、厳密な線引きはありません。
人気ブランドのアイテムがレギュラー古着と呼ばれ、ヴィンテージほどの希少性はないものなどもこちらに含まれます。
ブランド古着屋と通常の古着屋の違いとは?
ブランド古着屋と呼ばれるのは、主に前述したリユースショップです。
リユースショップは一般消費者から買い取った古着を販売する事業形態をとっています。
代表的な店舗としては、
・セカンドストリート(2nd STREET)
・ラグタグ(RAGTAG)
・リンカン(RINKAN)
以上が挙げられます。
通常の古着屋の定義
一般的な古着屋は、ブランド古着屋とは異なり、海外で買い付けて輸入した古着を販売する店舗のことです。
アメカジやヨーロッパ系など、コンセプトを決めて販売しているお店が多く、リユースショップに比べて高めの金額で展開されています。
デッドストックやヴィンテージなどの珍しいものだったり日本では手に入らないような服だったりが手に入るため、おしゃれ好きな人や古着を愛するユーザーから人気です。
新しめのデザインで安い古着が欲しいならブランド古着がおすすめ!
人気ブランドのアイテムを安く手に入れたいという人には、ブランド古着がおすすめです。
近頃は古着屋でも買い取りを行っている場合もあり、より手軽にブランド古着が買えるようになりました。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。