古着屋とリサイクルショップの違いを詳しく解説!おすすめポイントも紹介
古着が欲しい場合、古着屋やリサイクルショップへ実際に足を運んで購入する人は多いと思います。
しかし、どちらも古着を販売しているという共通点があるけれど、
- 古着屋とリサイクルショップはどっちも同じなんじゃないの?
- なぜ値段が大きく違うのかわからない
- どちらで買うのがおすすめなのか知りたい
上記のような疑問を持つ人は多いものです。
そこで、この記事では古着屋とリサイクルショップの違いについて詳しく解説します。
そもそも古着とは?
一口に古着と言っても種類が多すぎて、どこからどこまでが古着かわからない人も少なくありません。
簡潔に古着の定義を言うと、古着は「誰かが一定期間着用した中古の衣服」のことを指します。
通常の古着からヴィンテージまでさまざまな種類がありますが、どのくらいの年月が経っているか、希少性の有無、服の状態の良し悪しなどで値段や種類が変わってきます。
古着屋とリサイクルショップの違いとは?
古着屋
古着屋は一般的に、バイヤーがアメリカやヨーロッパなどで仕入れを行って商品を展開する形態を取っています。
大量に古着を輸入したり、一点ずつこだわって選んだりと仕入れ方法は業者によって異なります、基本的にはおしゃれなアイテムが多い傾向にあります。
輸入コストやセレクトして展開しているという点も相まって、値段は高めに設定されている店舗が多めです。
店舗での買取は行っておらず、日本国内での仕入れはほとんどされません。
古着屋は希少性の高いものやおしゃれなアイテムを探す人におすすめ
古着屋はリサイクルショップに比べて希少性の高いものや、おしゃれなアイテムが多い傾向にあります。
そのため、「芸能人やモデルのようなおしゃれな古着コーデがしたい!」「ヴィンテージやレアなアイテムが欲しい」という人におすすめです。
リサイクルショップ
リサイクルショップは、客が店舗に持ち込んできたものを査定し、買い取って店舗に陳列する業態のテナントです。
家電や家具、おもちゃに貴金属など、多岐に渡るアイテムを取り扱っており、そのなかに衣類も含まれています。
査定は店舗スタッフが行うため、買取状況によって品質にムラがあり、必ずしも状態の良いものばかりとは言えません。
国内で一般客から大量に買い取っており、基本的には低価格で購入できるのが利点として挙げられます。
とにかく安いものが欲しい人や古着を売りたい人におすすめ
リサイクルショップは古着を買うだけではなく買取をしてもらえるのがおすすめポイントです。
着なくなった服を売りたい人や、気に入ったものがあれば安くゲットしたいという人に向いているお店と言えるでしょう。
まとめ
古着屋もリサイクルショップもそれぞれ特徴があります。
自分がどういう古着が欲しいのかに合わせてお店を選びましょう。
VINTYでも古着屋をチェックできるので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を書いた人
サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。