
古着で人気のGAPとは?アメリカを代表するファストファッションブランドについて解説
GAP(ギャップ)は日本でもお馴染みのアメリカのブランドです。
アメカジの定番アイテムでもあり、ファストファッションの先駆けとしても知られている同ブランド。
ベーシックなカジュアルアイテムを多数展開しており、価格は安めながら、アメリカを代表するブランドとしても認知されています。
新品はもちろん古着でも根強い人気を誇っており、古着屋で見かけることも多い存在でもありますが、どんなブランドなのか、どんなアイテムが人気なのか良く知らないという人も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではGAPの基本情報と魅力的なポイントを紹介します。
GAPとは?

出典:VINTY
GAPは、1969年に立ち上げられたアパレルの小売店がはじまりの、現在では世界中で愛されているファッションブランドです。
そもそもはティーンエイジャー向けの商品展開をすることで成功を収めたメーカーで、1990年代以降は自社で製品を製造し販売するブランドとして事業を展開。
そして、世界各国に出店し、現在では1000店を超えるトップ企業へと成長しました。
オールドギャップが特に人気
定番として扱われている現行のアイテムも魅力的ですが、古着界隈では「オールドギャップ」が特に人気です。
1969年に創業してから2000年頃までのアイテムをオールドギャップと呼んでおり、80年代以前のアイテムはヴィンテージとして愛されています。
80年代のアイテムは、タグのロゴが「Gap」と表示され、「G」だけ大文字になっているのが特徴として挙げられます。
90年代頃のアイテムは白地にGAPと書かれた「白タグ」と紺地に白文字で書かれた「紺タグ」の二種類に別れます。
USらしいデザインが魅力

GAPの古着の魅力として、ベーシックながらアメリカらしさを感じさせるデザイン性が挙げられます。
サイズ感もUSらしいビッグサイズで、昨今のオーバーサイズ需要にもマッチしていると言えるでしょう。
まとめ
GAPは現行品もさることながら、古着も捨てがたい魅力を持ったブランドです。
新品と古着のGAPを織り交ぜ、統一感のある古着MIXスタイルを試してみるのもおすすめ。
オンラインでGAPの古着を探すなら、古着特化SNS×フリマアプリのVINTYでチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人

サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。