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【メンズ夏物】古着半袖シャツの失敗しない選び方を紹介!

古着ガイド
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夏のメンズ古着コーデは、Tシャツとパンツを組み合わせるだけのシンプルなものになりがちです。

もっとおしゃれを楽しみたいと思いつつも、暑さと面倒くささで日々の着こなしが単調になってしまうもの。

そんなとき、半袖シャツがあれば着こなしの幅がグッと広がるのでおすすめです。

とはいえ、古着の半袖シャツを探すにもどういうものを選べばいいのかわからないという人は多いでしょう。

そこで、今回は古着の半袖シャツの失敗しない選び方について解説します。

古着の半袖シャツはどう選ぶ?失敗しない選び方

古着屋で半袖シャツを探そうと思っても、大量にあって迷ってしまうという人は少なくありません。

ですが、自分に合うものや気になるアイテムの特徴を押さえておけば、迷うことなく購入できますよ。

夏に古着の半袖シャツを探す場合に重要なのが、

・サイズ

・素材

・カラーの種類

以上の3点です。

サイズ

どんな服でも言えることですが、洋服はサイズによって印象がガラリと変わるものです。

自分の求めるスタイルによっても選ぶ大きさは変わりますので、まずはどんな着こなしをしたいのかイメージしてみましょう。

たとえば、ジャストサイズなら、だらしなさを感じにくい清潔感のある印象になります。

ノームコアが流行している最近では、ジャストサイズのものが主流となっています。

どんな着こなしがいいのかわからない、という人はまずはジャストサイズから始めると失敗せずに選べますよ。

体型よりもオーバー気味のサイズを着用する、いわゆるビッグサイズも根強い人気です。

ストリート系の着こなしをする人だったり体型を隠したい人だったり、はたまたリラックス感のあるコーデをしたい人が好む傾向にあります。

夏の軽い羽織ものとしても使えるので便利ですよ。

素材

一口にシャツの素材と言ってもさまざまなものがあります。

代表的なのがコットンです。

強度が強く、通気性や吸水性に優れており肌触りも良いので、普段使いしやすいというメリットがあります。

シャツ選びで迷うならまずはコットンのものをチェックしましょう。

夏らしいコーデを楽しみたいのなら麻(リネン)もおすすめ。

吸湿・速乾性に優れており、夏でも涼しく過ごせます。

シワになりやすいのは難点ですが、ナチュラルでこなれ感のある着こなしにも使えるので、シワをあえて楽しむのもアリですよ。

そのほか、夏の半袖シャツの代名詞「アロハシャツ」に用いられるレーヨンやシルクも外せません。

水に弱かったり摩擦にも弱かったりするので正しいケアをしなければなりませんが、肌触りは抜群にいいのでおすすめです。

カラーの種類

シャツのカラー(襟)の種類も重要です。

一般的な襟の形のレギュラーカラーは、どんなコーデにも合わせやすいので初めの一着にぴったりです。

オープンカラー、いわゆる開襟シャツも夏の着こなしにおすすめです。

コーデに取り入れるのは難しそうに思えるかもしれませんが、丈が短めのボックスシルエットになっておりボトムで変化をつけたり前を開けて重ね着したりと、色々な着回しに使えますよ。

首元がゆったりしていてリゾート感のある着こなしに適しています。

まとめ

半袖シャツは、夏に一着は持っておきたいアイテムです。

Tシャツばかりで単調かも、と悩んでいるのなら、ぜひ半袖シャツをチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。