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春こそジージャン!春物古着アウターの狙い目「デニムジャケット」を紹介
冬も終わり、気温も暖かくはなってきたとはいえ、まだまだ肌寒い日が続く春には薄手アウターが欠かせません。
そんな、春物に活躍する古着のアウターと言えば「デニムジャケット」が挙げられます。
真冬に着るには防寒性が低く心もとない生地感ではありすが、春にはまさにジャストな存在と言えるでしょう。
そこで、この記事では春におすすめの古着アウター「デニムジャケット」について解説します。
そもそもデニムジャケットとは?
デニムジャケットはその名の通りデニム生地を使用して作られたジャケットのことを指します。
元々は1930年代にデニムの王様と呼ばれる「Levi's(リーバイス)」が労働者用の上着として、丈夫なデニム生地でジャケットを作り出したのがはじまりと言われています。
Gジャンとの違いは?デニムジャケットの豆知識
昔はGジャン(ジージャン)の名で親しまれてきたデニムジャケット。
デニムジャケットとGジャンに違いはなくどちらも同じ存在です。
日本ではGジャンの呼称が定着していましたが、Gジャンは日本だけの呼び名というのを知らない人も少なくありません。
Gというのはアメリカ軍の軍人を指す「G. I」から来ており、戦後の日本に訪れたアメリカ軍人がデニムパンツを履いていたことを受けて、Gパンと呼ぶようになりました。
そこから転じて、デニムジャケットもGジャンという名前が定着していったという歴史があります。
春に使える古着のデニムジャケットのおすすめポイント
薄めの色合い
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春に使うデニムジャケットは、薄めの色合いがピッタリです。
使い込まれたこなれ感がありつつ、色目が薄いものを着用することで清涼感を加えられます。
新しいシャツやパンツと合わせて古着ミックスコーデを楽しむのもおすすめです。
短丈のアイテムをチョイス
近頃は短丈のアイテムが特に人気です。
トレンドを取り入れた着こなしをしたいのなら、短めの丈のデニムジャケットをチョイスしましょう。
デザイン性の高いデニムジャケットもアリ
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個性的な着こなしをしたいのなら、従来のGジャンではなく変わり種のアイテムを選ぶのも良いでしょう。
テーラードタイプのデニムジャケットなら、大人っぽいコーデも楽しめます。
まとめ
春には素材感と色合いが適したデニムジャケットがおすすめです。
古着のデニムジャケットをオンラインで探すなら、古着特化SNS×フリマアプリのVINTYでチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
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サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。