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肌寒い時期の古着の大定番!トレンチコートがおすすめな3つの理由

古着ガイド

トレンチコートと言えば、春や秋のアウターとして人気のアイテムです。

古着でも例外ではなく、意外に幅広い着こなしに合わせられるとあって、古着初心者から上級者まで多くの人に愛されています。

世界的ブランドのバーバリーやアクアスキュータムのようにトレンチコートで有名なブランドもあり、薄手アウターのなかでも別格の存在感を放っているこのアイテム。

しかし、トレンチをコーデに取り入れたいと思ってはみたものの、

・コーデがワンパターンになりそう

・自分には似合わなそう

・着こなすのが難しそうで躊躇する

以上のような理由で敬遠する人も少なくありません。

そこで、この記事ではトレンチコートの基本情報とおすすめな3つの理由について解説します。

トレンチコートとは?

トレンチコートは、もともとイギリス陸軍が第一次世界大戦の際に着ていた軍用服です。

トレンチとは塹壕(ざんごう)のことで、泥にまみれる過酷な塹壕で活動するための防水コートとして開発されたのが始まりと言われています。

現在では大人のアウターとしての側面が目立つトレンチコートですが、肩のエポレットや胸元のガンフラップ、背中のケープバッグなど、軍用としての機能が現在でも残っています。

古着でトレンチコートがおすすめな3つの理由

春や秋の軽めのアウターとして最適

トレンチコートが人気の理由として春や秋にぴったりのアウターという点が挙げられます。

肌寒い時期に適温を保ちつつおしゃれに着こなせるトレンチコートは、春や秋に欲しい機能がジャストで備えられている魅力的なアイテムです。

冬は暖かく春や秋は適温という機能性が軍用として使われていた理由の一つではありますが、現在はどちらかというと薄手のアウターに分類されており、スーツスタイルの上から着てもハマるとあって、ビジネスコーデの定番になっています。

意外にコーデを選ばない

ビジネスコーデにぴったりなのは多くの人が知っていますが、実はカジュアルスタイルにも使いやすいアイテムなのはご存じでしょうか。

落ち着いたカラーのニットとデニムというシンプルな組み合わせにトレンチコートを入れれば大人のカジュアルスタイルに、パーカーと緩めのパンツに、ビッグシルエット気味のトレンチを組み合わせればストリート感のあるコーデも楽しめます。

古着ならこなれた感じもプラスできて、個性豊かな着こなしもできそうですよね。

このように、意外に着こなしの幅が広いのも、トレンチコートの魅力と言えるでしょう。

主役として存在感が抜群

トレンチコートは単体の存在感が抜群なので、コーデの主役に使いやすいアイテムと言えます。

インナーである程度遊んでも、トレンチコートを着用すればコーデの印象を引き締める効果が期待できるのも嬉しいポイント。

どうにもコーデが決まらないというときは、トレンチコートを入れてみるのもおすすめです。

まとめ

トレンチコートは真冬以外の肌寒い時期は全て対応している万能アイテムです。

ほかの人のトレンチコーデが気になるという人は、VINTYでチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。