古着を売るならどの方法がいいの?それぞれのメリット・デメリットを解説
おしゃれな古着を買う場合、古着屋やオンラインショップを利用する人は多いでしょう。
そして、お気に入りの古着が増えて整理をしているうちに、着なくなった服が出てきて売ろうと思う人も少なくありません。
しかし、そこで頭を悩ませるのが「古着を売るならどこがいいの?」という問題です。
古着の買い取りと一口に言っても、宅配買取や店頭買取、アプリやフリーマーケットとその選択肢は意外と豊富。
そこで、この記事では古着を売るならどの方法がいいのか、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
古着を売るならどの方法?それぞれのメリット・デメリットについて解説
古着を売るなら、基本的には以下の4つの方法が挙げられます。
・店頭買取
・宅配買取
・フリマアプリ、オークション
・フリーマーケット
それぞれの方法にはいずれもメリット・デメリットが存在します。
どの方法が自分に合っているかをチェックし、一番高く売れそうな方法で売ると良いでしょう。
ここからは、実際にどんな特徴があるのか解説します。
1.店頭買取
店頭買取はフランチャイズのリサイクルショップや古着買取を行っている古着屋で売る方法です。
メリットとしては持ち込めばすぐに現金化できるという点が挙げられます。
また、直接査定することで、買い取った後にトラブルが起きるのも防げます。
そのため、気軽に査定して欲しい、多めの服をとにかく手放したいという場合にはリサイクルショップを利用するのがおすすめです。
しかし、フランチャイズのリサイクルショップで古着を売る場合、スタッフの知識がそれほど高くなく安く値付けされてしまう恐れがあるので注意が必要です。
古着屋で買取をしている場合は比較的高めになる傾向もあるので、不安な場合は古着屋に相談してみると良いでしょう。
2.宅配買取
宅配買取はインターネットから査定を依頼し、箱に詰めて発送して後日査定額を見積もってもらい、結果をメールや電話で受け取り古着を買い取って貰うという方法です。
メリットは高く買取して貰いやすいという点です。
デメリットは、以下の3つが挙げられます。
・発送の手間がかかる
・何でも買い取って貰えるわけではない
・現金化まで時間がかかる
発送するには梱包も必要になりますし、配送を手配しなければいけません。
宅配買取ではミドル~ハイブランド品の買取がメインとなっており、ファストファッションブランドやダメージが大きいものに関しては買取を断られる場合もあります。
発送して査定を出し、入金されるまでも店頭買取より時間がかかるので、すぐにお金が欲しい人からすると大きなデメリットと言えるでしょう。
3.フリマアプリ・オークション
VINTYやメルカリなどのフリマアプリやネットオークションは、商品を撮影したり値下げ交渉やクレームに対して自分で対応しなければならないというデメリットはありますが、個人で出品できて高値で売れる可能性があるという大きなメリットもあります。
自分の値付けした値段で相手が気に入ればそのまま売れますし、納得さえしていればダメージがあっても売れます。
できる限り高く売りたい場合はフリマアプリやオークションを活用すると良いでしょう。
4.フリーマーケット
オンラインではなく実際のフリーマーケットで出品するというのも古着を売るなら覚えておいた方がいい方法と言えるでしょう。
こちらも相手が気に入れば、ノーブランドでも高めに売れるというメリットがあります。
ただし、出店料がかかるので、費用がどの程度かかるか計算し、利益を取れるかしっかり見極めないと損しかない結果になりかねません。
まとめ
古着を売る方法はさまざまですが、高く買い取って貰いたいのかとにかく大量に処分したいのかなど、自分の要望にあった方法を選ぶのが一番です。
古着を高く売りたい、古着好きな人に買って欲しい、古着好きと繋がりたいというのなら、古着に特化したフリマ×SNSアプリのVINTYをチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。