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CAMP7とは?街でよく見かけるアウトドアブランドについて詳しく解説

ブランド

CAMP7は近年、タウンユースで着用している人を多く見かける人気のブランドです。

ダウンジャケットやベストなど、秋冬のファッションシーンで特に用いられることの多いブランドですが、特徴的な四角のロゴに山が書かれていることから「アウトドアブランドかな?」とはほんのり分かるけれど、詳細は分からないという人のほうが多いでしょう。

そこで、若者を中心に人気を集めているCAMP7について詳しく解説します。

CAMP7とは?

CAMP7はアメリカ・コロラド州で1971年に立ち上げられたアウトドアブランドです。

ロッキー山脈で主に活動しているクライマーから寄せられた要望を基に、高い機能性を備えたアイテムを世に生み出し、世界中でシェアを広げています。

現在ではアウトドアのテイストを内包したデイリーウェアを展開するカジュアルブランドとしても人気を博しています。

多くの人の印象としては「日本のブランドじゃないの?」「最近できたブランドじゃないの?」というものがほとんどですが、意外に老舗のブランドなんですね。

では、なぜ今日本で急激にシェアを広げているかというと、その大きな理由として日本の大手セレクトショップ「Right on(ライトオン)」の存在があります。

創設されたのはアメリカですが、現在はライトオンが買収しており日本を中心に展開されているため、多くのショッピングセンターで販売されて認知度が高まったという背景があります。

CMAP7が人気を集める理由

低価格なのに高品質

CAMP7は比較的安価なアイテムを展開するライトオンで販売されていることかわかる通り、価格帯はアウトドアブランドのなかでも低めに設定されています。

しかし、安いからといってその品質は高く、タウンユースで着用する上で十分なクオリティで作られているのが魅力。

若者が手に取りやすい価格帯なことも手伝い、若い層の間で人気が高まっています。

カジュアルスタイルに抜群にハマる

アウトドアブランドの根幹を大切にしながらカジュアルウェアを製造しているだけに、デザイン性が非常に高いのも魅力的なポイントです。

ゴープコアのトレンドからアウトドアアイテムが注目を浴びたのも後押しして、爆発的に人気を集めました。

まとめ

CAMP7は日本のブランドと思いきや、意外に古くからあるアウトドアブランドです。

しかし、現在は日本のカルチャーに溶け込んだカジュアルブランドとして定番になりました。

古着のCAMP7も気になるという人は、古着特化のSNS×フリマアプリのVINTYでぜひチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。

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