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チェック柄の種類について解説!春物シャツを買う際に知っておきたい情報を紹介

古着ガイド

春の鉄板アイテムといえば「チェックシャツ」が挙げられます。

チェックシャツは着回しがしやすく、アメカジでもカジュアルコーデでも使える汎用性の高さが魅力ですが、チェック柄の種類まで知っていて着用している人はあまり多くありません。

そこでこの記事では、春物のカジュアルコーデで使われるチェックシャツの柄の種類について解説します。

カジュアルにぴったり!チェック柄の種類について解説

タータンチェック

タータンチェックは、複数の太さの違う線を格子状に組んで作られるチェック柄のことです。

チェックシャツのなかでも特に使われており、さまざまなパターンで表現されています。

もともと、タータンチェックはスコットランドの民族衣装で使われていた柄で、着用している人の出身地や所属する部族がわかるように使われてきたという歴史があります。

由緒ある柄ではありますが、現在ではカジュアルアイテムの代表的な柄として認知されるようになりました。

ギンガムチェック

ギンガムチェックは白の生地色に一色の色を格子状に絡めた柄のことをさします。

チェックの線は縦横同じ太さで構成されており、白がベースになっているため基本的には明るめの印象を受ける仕上がりになっています。

ちなみに同じ色調で明度を変えた線を絡めて格子状にしたものはトーンオントーンチェックと呼ばれています。

マドラスチェック

インドのマドラス地方で織られていたチェック柄のことをマドラスチェックと呼びます。

そもそもは天然の染料が使われており、色合いがにじんだ仕上がりになっていたことから、現代でも薄めの爽やかなカラーリングで作られています。

春から夏にかけて使われることの多いチェック柄で、ブルックスブラザーズがシャツに使用して以降、アイビールックやプレッピースタイルで使われて人気を博しました。

まとめ

春から夏にかけてはチェック柄が大活躍する季節です。

自分好みのチェック柄のシャツを探す際はこの記事を参考にしてはいかがでしょう。

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この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。

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